六月八日と森の仲間の販売会。春
六月八日。
梅雨の走りの優しい雨が降り注ぐ六月八日の森では、春の芽吹きから成長を続けた多様な植物は、
水の恵みを受けほっとひと息つき、虫や鳥や動物たちは恋の季節を迎え元気に飛び回ります。
3月の19日、20日、26日、27日の4日間は、てならい堂 ひみつの小店で、 「六月八日と森の仲間の販売会」を開催いたします。
「六月八日(ろくがつようか)」さんは、大分県耶馬渓で林業を営む久恒山林さんから生まれたライフスタイル提案ブランドで、九州の森の恵みである樹木や有機無農薬ハーブなどの天然素材を丁寧に自社蒸留した、100%天然の精油(エッセンシャルオイル)を作っています。生態系豊かな生命にあふれる森つくりを支えるために、森の恵みを感じるもの・天然自然・有機無農薬・大分の農林産物にこだわり、「森を想う暮らし」を実感していただけるものづくりを行っています。
今回の販売会では、六月八日さんの商品だけではなく、六月八日さんが「是非、東京の方にも手にとっていただきたい!」とご紹介してくれた、お店の商品も販売いたします。「おやつのムク」さんのおやつ、「tsuchinoca」さんの薬草茶、「樋桶の郷 味噌工房」の甘酒とお味噌です。
ぜひ、この機会にてならい堂(ひみつの小店)にお越しください。
<六月八日と森の仲間の販売会 ラインナップ>
■六月八日さんのアロマクラフト厳選素材の椿油と蜜蝋
販売会では六月八日さんの精油に加えて、アロマクラフトで使う素材を大分県内で探しに探して、六月八日さんが出会った「くにさき椿油」と「和蜂蜜蝋」も販売します。
くにさき椿油は、作り手の井上さんが大分県国東半島の海岸沿いに防風林として育つヤブツバキの種を9月頃拾い集め、洗浄、乾燥後に油圧式の圧搾機で生絞りし、数か月かけてじっくりと丁寧に濾過の工程を重ね作られます。井上さんのところへは同じ集落の方々が自分の裏山や庭先で採れた椿の種を持ってこられ、一年分の椿油を作ってもらうそうです。椿油は主にオレイン酸という成分でできており、オレイン酸は不乾性油で保湿力が高く酸化しにくい油なので、日本人の肌や髪に馴染みやすく潤いを与え保ってくれるといわれています。紫外線防止作用もあると言われているので日中も安心してご使用いただけます。
※六月八日さんの精油、芳香蒸留水、リフレッシュウォーターなども販売しております。
■おやつのムクさんのおやつ
おやつのムクさんは、国産無農薬の小麦の香りを生かした焼き菓子専門店です。おやつに使用する主な食材(小麦、野菜、卵)は、信頼するお人柄の生産者さんから直接仕入れています。素材の無農薬小麦「大地の小麦」は、東京都東久留米市にある秋田緑花農園さんが自然の力で手間と愛情をかけて育てられた無農薬の小麦粉です。福岡 築上鶏卵の放し飼い卵「かぐやひめ」放し飼いでストレス無く育った鶏が産む卵です。
とり・はな・まるクッキーの他にも、ケーキなどムクさん特製のおやつを沢山ご用意しております。心にも身体にも優しくて美味しいおやつです。
■tsuchinoca さんの薬草茶
tsuchinocaさんは、日々の暮らしをより豊かに快適なものにする植物の魅力を、薬草茶や森の香りのアイテム、ワークショップを通して発信しています。tsuchinocaさんの薬草茶は、大地から生まれた無農薬栽培の薬草のみを使用し、身体的作用と栄養のバランス、そして何よりも飲みやすさを考えひとつひとつ手作業で調合しています。
■樋桶の郷 「味噌工房」さんの甘酒とお味噌
六月八日さんと同じ耶馬溪で、大分県耶馬渓町樋山路産のお米(農薬不使用無施肥)を使用して麹やお味噌を製造している、「樋桶の郷 」さんの生甘酒をご用意しました。この甘酒は、瓶詰め後に加熱処理をしていませんので酵素の働きかけが強い「生の甘酒」です。「白米麹」と「赤玄米麹」の2種あり、樋山路の山に育つ杉で作られた杉室蓋で麹を醸すので、ほのかに杉の香りを感じます。白米麹はとろりとまろやかな甘味が特徴で、赤玄米麹はフルーティでさらりとした飲み口が特徴となります。
そしてこの時期はお味噌も販売できるとのこと!数量限定で樋桶の郷 米味噌 1年熟成も販売させていただけることになりました!耶馬溪を感じてみてくださいね。
五感で厳選された素材の繊細さを感じてみてくださいね。 ひみつの小店でお待ちしております!
東西線 神楽坂駅より徒歩4分
都営大江戸線 牛込神楽坂A2出口より徒歩8分
六月八日と森の仲間の販売会。
3月の19日(土)、20日(日)、26日(土)、27日(日)の4日間
13時ー18時
新宿区横寺町30茶の木テラス202
神楽坂駅、牛込神楽坂駅から徒歩
眼鏡屋さんカメマンネンの2Fです。