【てならい後記】深める金継ぎと深みにハマる蒔絵教室。23年春(第4回)
こんにちは、スタッフのまつもです。
今回は中塗りを行います。
中塗りとは塗面の中で面を整える工程で凹凸が無いようにします。
中塗り1回で終わる方もいれば、何度も中塗りを行う場合もあります。
今回は仕上げを決めていただきました。
この教室では金粉仕上、銀粉仕上、錫粉仕上、弁柄仕上、黒呂色漆仕上、白漆仕上など器に合わせて合う仕上を選ぶことができます。
仕上げを選ぶうえで相性のいい組み合わせがあるそうです。
青磁の器→金、朱
染付、呉須の器→錫粉、白漆仕上
九谷焼、赤絵系統の器→朱
白っぽい釉薬、粉引の器→錫粉
備前の器→金粉仕上、朱
器の価値や用途に合わせて仕上げも考えていきたいですね。




刷毛を洗った後の漆や、ごみの入った漆は漉紙を使って漆を濾してごみを取り除きます。
吉野紙、新吉野紙、渋引きの濾し紙などを漆を包むように入れて絞っていくと漆の中にはいているゴミ、埃を濾すことができます。

今回人気でした。細かい模様が入っています。黒い漆を塗りました。
まだどうなるかわからないですが、こちらも楽しみです。

猫さんは白漆の上に透き漆を塗りました。首輪も上手く入れられました。

綿モチーフのブローチです。螺鈿と銀消し粉の相性もいいですね。