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こんにちは。てならい堂スタッフの大石です。

桜も満開を過ぎ、少しずつ葉も出てきましたね。

満開の桜も良いですが、私は葉桜も結構好きです◎

さて、先日しっかり金継ぎ教室の5回目を開催したのでその様子をお届けします!

 

今回で2回目の塗り作業。まずは下準備として、前回塗ったところを研いでいきます。

アマノ先生曰く、割れは猫を撫でるくらい優しく、欠けはムツゴロウさんくらいの力加減でで研ぐイメージだそうです!笑 ムツゴロウさんは強すぎませんか?と思いましたが、欠けは厚みがあるため結構削って良いみたいです◎

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表面が整ったら、漆を塗っていくのですが、今回は初めに練習がてら図案をなぞってみました。

漆は絵具と違って粘度が高いため、筆をゆっくり動かさないと掠れてしまいます。先生の筆の動きを見ると、思っている以上にゆっくりでした。

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器に塗る際は、内側を塗ってから外側を塗るようにすると、手で触る心配が減るので安心です。(もちろんモノによるのですが。。)

こちらの器は縞々模様のため、割れの線と混同してしまい塗るのが大変そうでした!

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こちらは小さい欠けが顔のように見える器。可愛すぎませんか?笑

微笑んでるように見えます。

微笑んでるように見えます。

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塗り残しがないか、先生のOKをいただいたら今回の作業は終了です。

次回はいよいよ仕上げの粉蒔き作業!これまでの作業が報われる回なので、ぜひお楽しみに~