200年続く技を体験。「鎚起銅器」のぐい呑み作り。
昨年に続き二回目の開催となる「鎚起銅器」の技術を学び、世界でひとつだけのぐい呑みを作るワークショップです。
「鎚起銅器」とは、金鎚で打ち起こしながら作りあげる銅の器。
今回の会場となる新潟県燕市の玉川堂さんは、1816年創業の200年続く老舗の実際の作業場にお邪魔して、職人に習いながらのものづくりを体験するという滅多に無いチャンスです。
そして今年は、日本酒好き垂涎のイベント「にいがた酒の陣」と同じ日の開催となるので、自分の作ったぐい呑で、新潟の日本酒三昧なんて贅沢コースも可能です。
そして何よりも、この機会を通じて鎚起銅器、ひいては道具をつくる人たちのことが広く伝わり、そしてその中から「その仕事を継ごう」という人がまた現れたらいいなと思っています。
200年続く技を体感する。銅板を叩いて起こす「鎚起銅器」のぐい呑み作り。DATA
商品:鎚起銅器のぐい呑み製作体験ワークショップ
価格:
6,900円(税込)
*指導料、材料費、会場費、道具使用料込み。昼食代含まず。
日時:
2016年3月12日(土)13日(日) 10時00分〜15時00分
*両日とも同じ
*途中、お昼休憩があります
定員:
各日10名
場所:
玉川堂(ぎょくせんどう)
新潟県燕市中央通り2-2-21
会場までの行き方:
(電車)上越新幹線「燕三条駅」から車で約5分/弥彦線「燕駅」から徒歩約3分
(車)北陸自動車道「三条燕IC」から車で約5分 *お店の隣に駐車場があります。
(飛行機)「新潟空港」から車で約45分(北陸自動車道経由)
その他注意事項:
*現地までの交通費等はお客様ご自身でのご手配、ご負担となります。
*準備の都合上、キャンセルは1週間前迄とさせていただきます。
昼食について:
名物の燕背脂ラーメンや、近所のノスタルジックな喫茶店など
地元ならではのランチをいくつかご紹介するので、
それぞれ好きな所へ食べにいきましょう。
工場の食堂でお弁当食べていち早く作業に復帰、という気合い充分プランもありですね。
麒麟山酒造の試飲会について:
玉川堂と懇意にされている新潟の蔵元、麒麟山酒造さんの好意で
ワークショップ終了後に、作りたての銅器を使った試飲会を開催します。(土日とも)
ささやかではありますが、お時間のある方でお車を運転されない方は
ぜひご参加ください。(1時間程度でお開きの予定)
にいがた酒の陣について:
・最近では日本でもメジャーになったドイツのオクトバーフェストを模して始まった新潟の約90の酒蔵の地酒500種類以上を新潟の多彩な料理とともに味わえるイベントです。
・入場には前売り2,000円、当日2,500円の入場券が必要です。
・会場は新潟駅から20分程のところ。燕三条から新潟の移動も踏まえると、ワークショップ終了後にその日のイベントに参加するのは難しいと思われます。翌日か前日でご予定ください。
※にいがた酒の陣の開催については主催者HPにてご確認下さい。http://sakenojin.jp/
近隣の工場見学について:
土日のため見学できるところは限られますが、
土曜日は下記の会社は訪問できる可能性が高いです。
(念のため、直接ご確認下さい)
・諏訪田製作所(ハサミや爪切りの製造)
新潟県三条市高安寺1332番地
Tel:0256-45-6111 Mail:suwada@suwada.co.jp HP:http://www.suwada.co.jp
オープンファクトリー:火曜日~土曜日(月・日・祝は除く)8:00-17:00
ショップ:年中無休(年末年始は除く)10:00-18:00
・マルナオ(黒檀・紫檀の箸製作)
新潟県三条市矢田1662
Tel:0256-45-7001 HP:http://www.marunao.com
オープンファクトリー:月曜日〜土曜日 9:00-17:30
ショップ:月ー日 OPEN 10:00-19:00