昨年に続き二回目の開催となる「鎚起銅器」の技術を学び、世界でひとつだけのぐい呑みを作るワークショップです。

「鎚起銅器」とは、金鎚で打ち起こしながら作りあげる銅の器。

今回の会場となる新潟県燕市の玉川堂さんは、1816年創業の200年続く老舗の実際の作業場にお邪魔して、職人に習いながらのものづくりを体験するという滅多に無いチャンスです。

そして今年は、日本酒好き垂涎のイベント「にいがた酒の陣」と同じ日の開催となるので、自分の作ったぐい呑で、新潟の日本酒三昧なんて贅沢コースも可能です。

そして何よりも、この機会を通じて鎚起銅器、ひいては道具をつくる人たちのことが広く伝わり、そしてその中から「その仕事を継ごう」という人がまた現れたらいいなと思っています。

 

200年続く技を体感する。銅板を叩いて起こす「鎚起銅器」のぐい呑み作り。DATA