nijiyura

「てぬぐい」ってみなさん、使いますか?イメージ的には、白い布に青い文字とか、古典的なパターンや模様が書いてあったり、田舎のおばあちゃんのほっかむりだったり。少し遠い世界な気がしていました。

今回「注染」(ちゅうせん)のワークショップを一緒にやってみませんか?っと手ぬぐい専門店の「にじゆら」さんに声をかけていただきました。「にじゆら」さんは、大阪の堺市を拠点とする株式会社ナカニのファクトリーブランド。「注染」(ちゅうせん)とはその名の通り染料を注ぎ、染める技法のことです。

美しいパステルカラーでイッパイの店内。てぬぐいってこんなにカラフルだったんですね。一枚一枚の布の世界から飛び出てきそうな素敵なイラストの数々。大小のドットや、幾何学模様。東京のイラストや、ビールのイラスト。季節のモチーフもありました。手ぬぐいというよりも、布のキャンバスに描かれてるっと言ったほうがしっくりきます。手ぬぐいに対する固定概念は払拭され、その世界感の広さに沢山の人の感性を感じました。 

その中でもふと、目にした星座のイラストのてぬぐい。私持ってますコレ。多分何年も前に鎌倉の雑貨屋さんで買ったものだったはず、かなり前から出会っていたんですね。その存在が「てぬぐい」のイメージを超えていたというのが第一印象で、もしかしたら、意外と持ってる人も多いかもっと思いました。

別にプレゼントを探していたわけではないのだけど、その柄をみて、ふと、その柄が似合う誰かを思い描く、そんな素敵な世界がそこには広がっていました。この赤い糸ならぬ、手ぬぐいが繋いでくれたご縁。店内に揺らめく手ぬぐいの世界に、いまからお話を聞けることにワクワクしました。

次回は名物社長 中尾さんのおはなしです。

日付はないカレンダー きりとれますよ

日付はないカレンダー きりとれますよ

好きな長さにきれる、量り売りも。

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WELCOME!

WELCOME!

迷ってしまうほど種類が豊富。

迷ってしまうほど種類が豊富。


店内には手ぬぐいでできたアイテムが沢山

店内には手ぬぐいでできたアイテムが沢山

天井からゆらゆら揺れてるてぬぐいたち

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