石徹白洋品店の「たつけ」「はかま」「かるさん」

石徹白洋品店の「たつけ」「はかま」「かるさん」

¥25,000 ~ ¥38,999 税込
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岐阜県の山奥にある"石徹白"という集落でものづくりをする「石徹白洋品店」さんがつくるズボンです。

選べるズボンの種類は、
・たつけ/生成り
・たつけ/デニム濃紺
・はかま/生成り
・はかま/デニム濃紺
・かるさん/生成り
・かるさん/デニム濃紺
となります。




“石徹白(いとしろ)”という地域は、岐阜県と福井県の県境、標高700メートルに位置する山深く雪深い場所、日本三名山に数えられる白山の麓にある小さな集落です。白山信仰が盛んな時代には数多くの修験者が出入りしていたといいます。

そんな縄文時代から続く集落 “石徹白”で、そこに伝わる服の形をベースとした服づくりをしている「石徹白洋品店」さん。長い歴史の中で積み重ねられてきた知恵や技術を現代に甦らせ、日々の暮らしの中に取り入れていく提案をしています。
 


石徹白には、上下合わせて5つの直線裁断・直線縫いの服が受け継がれてきました。これらは、いかに動きやすい服に仕立てるか、ということが考え尽くされています。直線で断つことによって、布の無駄がなく、環境負荷を最小にできる。まさに、日本の人々が培ってきた和裁の「集大成」と言えます。

そうして先人たちが積み重ねてきた知恵を学び、日本人が古来よりつくってきた直線裁ちの服を、現代のライフスタイルに合う形にリデザインしてる石徹白洋品店さん。その原点と言えるのが「たつけ」というズボンです。 もともとは作業のときに誰もがはくズボンとして使われていたもので、お尻にゆとりがあって足裾が絞られているスリムパンツです。
 


そして、その土地の植物の色をつかって、1枚1枚の布を手作業で丁寧に大事に染めています。春は桜、秋は栗など、できる限り自分たちの身近な地域の植物を、自分たちの手で採取して、草木染めや藍染を行っています。

古くからその地に伝わってきたものに敬意の念を持ちながら自然の恵みにも感謝し、今のわたしたちにあった新しい価値を生み出そうとする石徹白洋品店さんの姿勢に、わたしたちてならい堂は共感しました。
※写真左上:たつけ/生成り、写真中央上:はかま/生成り、写真右上:かるさん/生成り、写真左下:たつけ/デニム濃紺、写真中央下:はかま/デニム濃紺、写真右下:かるさん/デニム濃紺。

そんな石徹白洋品店さんがつくるズボンをてならい堂でも取り扱っています。選べるズボンは、「たつけ」「はかま」「かるさん」です。いずれもズボンですが、それぞれに良さがあります。

「たつけ」は、農作業のときに誰もがはくズボンとして使われていたもので、お尻にゆとりがあって足裾が絞られているので、とても動きやすいスリムパンツです。
「はかま」は全体的にゆったりしているので様々な体型の方が使えて、お出かけにもおうちでのリラックスウェアとしても重宝します。ちなみに昔はかっぱがわりに着物をたくし上げて着物の上からはかまを履いていたそうですよ。
「かるさん」は、たつけの動きやすさと、はかまのゆったりさを両方実現したいいとこどりのズボンで、男女、体型問わずはきやすいですよ。

好みはみなさんそれぞれだと思いますので、ぜひお気に入りの一着を選んでみてくださいね。

<商品サイズ>
・たつけ/生成り(size1):身長-160・ウエスト60-75・ヒップ80-100 
・たつけ/デニム濃紺(size1):身長-160・ウエスト60-75・ヒップ80-100 
・たつけ/デニム濃紺(size2):身長-170・ウエスト70-80・ヒップ90-110
・はかま/生成り(short):身長-165・ウエスト66-100・総丈95
・はかま/デニム濃紺(size1):ウエスト60-100・総丈91
・はかま/デニム濃紺(size2):ウエスト64-110・総丈99
・かるさん/生成り(size1):身長-160・ウエスト60-75・ヒップ80-100
・かるさん/デニム濃紺(size1):身長-160・ウエスト60-75・ヒップ80-100
・かるさん/デニム濃紺(size2):身長-170・ウエスト70-80・ヒップ90-110

ストアでは試着もできますので、お近くにお住まいの方はぜひ一度試着なさってみてくださいね。

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