こんにちは、スタッフのたっちゃんです。

7月に入ったばかりの新入りです。

これから、どうぞよろしくお願いします!

 

つい先日、初秋を迎えましたが、まだまだ暑さは続いていますね。

8/10(土)に開かれた「園芸ワークショップ」2回目の日は、

青空も見え、風もよく流れていたためか、少し涼しく感じられました。

1回目に引き続き、今回も会場は古民家園芸店「qivaco-キバコ-」。

楽しく園芸を学べる、豊かな時間の始まりです。

 

この園芸ワークショップでは、

オーナーのみのりさんによる、座学+実践の二本立てです。

頭と手を良いバランスで使いながら、進んでいきます。

今回の座学は「花育」と「園芸療法」というテーマでした!

座学中、皆さん真剣な眼差しで、先生のお話に耳を傾けていました。

学びの時間は、本当に素敵ですね〜✨

 

先生

「花育って、したことありますか〜?」

参加者さん

「あまり聞いたことないかも」

「長野に住んでいた時に、子どもとお花を育てたりしてましたよ〜」

先生

「言葉として聞いたことが無くても、花育を経験してる人も多いかも」

先生によると、花育とは、

「花や緑に親しみ育てる機会をとおして、やさしさや美しさを感じる気持ちを育むこと」だそうです。

 

もっと、花育という言葉が日常的になるといいですよね〜。

そんな会話で、皆さんと盛り上がりました。

その後、園芸療法についても、皆さん熱心に耳を傾けていました。

 

先生に実際のお庭も写真で見せてもらいながら、話しています。

 

1時間の座学はあっという間に終わり、

模型作りの時間がはじまりました!

作るのは、レイズドベッド(Raised Bed) という、

土を嵩上げしたり、盛り上げて高くした、花壇の小型模型です。

 

 

まずは、木の入れもの中に赤玉の土を入れます。

 

 

土が入ったら、木の細い板をカットして、

自由に枠組みを作っていきます!皆さんのセンスが光りますね。

どんな風に切っても、どこに置いても、全部OKなので、

デザイナーになったかのような気分で、皆さん熱中されていました。

 

 

参加者さん「木枠を綺麗に四角にするの大変そうですね〜」

先生「四角にしなくても全然いいんですよ。どんな形でも!

   難しいかなと思っても、頭で想像できるなら、形に出来ます」

 

 

先生のアドバイス通り、

皆さん、型にとらわれず、時間いっぱいまで、

想像力を膨らませて、世界観を作り上げてくれました!

 

これは、参加者さんのひとりが、

最後までこだわって完成させた模型です。

本当に、参加者さんの素敵な作品が、

出来上がっていく過程を見れるのは、

いつもスタッフの幸せになります〜。

園芸は人が主役ということで、人の模型も。くつろいでいますね!

 

参加してくださった皆さん、みのり先生、

今回もありがとうございました!!!

3回目・4回目もよろしくお願いします〜。