木のスプーンの魅力。考えたことありますか
木のスプーンがどこの家庭にも普通に存在するかといえば、そんなことも無いですよね。
木のスプーンの魅力ってなんでしょうとmiyazono spoon宮薗さんにも聞いてみました。
最初にかえってきたのは、やっぱりその味と温度の話。
金属のスプーンはどうしても金属の味がするし、ヒヤッと冷たいことも。
木のスプーンはそんな邪魔をしてくれることはありません。
そして何より、一本一本を削って作るからこそその人にぴったりのスプーンが存在する。
それは確かに贅沢かもしれませんが、けれど決して手の届かないものではないですよね。
「頑張ったら手に入るくらいがよくないですか」と宮薗さん。
うん。そう思います。
ちょっと話はそれますが、中には勿体無いからせっかくのスプーンを使わずに飾ってる人もいるとか。
けどそんなのは、スプーンも作家さんもかわいそう。
だから、宮薗さんのワークショップは強制的に、つくったスプーンで何かを食べて終了します。笑
だって、使って初めて、木のスプーンの魅力が理解できるんですからね。