【てならい後記】生活を見直す『てならい365日』ワークショップ#4 〜聞く〜
皆さん、こんにちは。てならい堂のリムです。
おうちに庭があり、朝早くからいろんな鳥が訪ねてくるのです。その泣き声で(あまり起きたくないですが笑)目が覚めます。でも車や電車が通る音ではなくて自然の音で起きるのができることは素敵なのかもしれませんね。
5月の最後の土曜日の朝、「てならい365日:聞くについての共有会」がありました。その日の様子をご紹介したいと思います。
「てならい365日」に取り組み始めてから、あっという間に1年が経ちました。1年間4つのテーマで皆さんとご一緒に生活を見直してみましたね。共有会があると私も自分の生活を振り返ってみることができるので、私は共有会のことをとても大切に思っております。皆さんはいかがでしたか。
もしもこの後記を読んでいただいてる方の中で、「てならい365日って何ですか?」とか「てならい365日は知っていますが、全然何もやっていないですけど…」という方がいらっしゃれば気軽にまずはこの共有会に参加していただきたいです。
他の人のお話を聞くことで「そういう考え方もあるんだ!」とか「同じことに対してこんなに違うのか!」などなど、たくさんの発見や気づきがあってとにかく楽しいですよ。
さてと、「てならい365日」今回のテーマは「聞く」です。普段何を聞いているのか、何が聞こえてくるのか、どんな音が好きなのか、どんな音が聞きたいのかなど聞くにまつわる色んなお話をシェアしました。
その場では話せなかったですが、「聞く」の始める会の時私は、「好きな音は何ですか?」という質問に、「家の近くから聞こえてくる電車の音が好きです!」と答えたのにこの3ヶ月の間を振り返ってみたら「これまでの生活の中で一番好きだった音は電車の音ではなかった」ということにきづきまして、人はやはり変わるものだな〜と思ってしまいました。
今、好きな音は人の声。変わるといっても、やはり好きな音は私が日々聞く親しみのある音でした。
これは私の例ですが、こういったお話を皆さんお互いに交わして、気づきがあったり、他の人の話に共感したり。
そしたらあっという間に終わりの時間がやってきました。最後はいつもと同じく、一つのアウトプットとして「五行詩」を皆で作りました。1時間半くらい一緒に話ながら感じたことや話す中で書き込んでおいたメモなどを見つめながら言葉で残しておきたい部分を素材として使い、詩を作ります。
皆で作るのでこの会で最も共感できたお話しを主なテーマとした詩が出来上がります。その詩はこちらになります。一回ゆっくり読み上げてみてくださいね。
共有会で素敵なお話を聞かせていただいた皆さん、ありがとうございました!では次のテーマでまた会いましょう!