こんにちは。てならい堂スタッフのひのです。

てならい堂初の企画である「自分の“ことば“を絵本にする連続ワークショップ」、ついにはじまりました!

興味がありつつも都合がつかず参加できない方も多かったようなので、本てならい後記にて、ぜひちょっとでも雰囲気を感じてみてくださいね!

初回ということで、参加者のみなさんがこの講座のどんなところに興味を持ち参加したのか、自己紹介をしてもらいました。

「自分軸というキーワードに惹かれた」「募集の文章を読んで、とにかくわくわくした」「自分を見つめ直すことに惹かれた」「自分で手を動かすことがいいなと思った」「自分だけの本を1冊つくることに惹かれた」などといった言葉がみなさんからでてきました。

話を聞いていて、こんな方々に来てほしい!と思っていたので、みなさんの言葉を聞いて、企画者としても嬉しかったです!

自己紹介のところでは、自分が好きな物語についても話してもらったりしました。

前半の物語づくり部分は、てならい堂店主である中村が講師を担当します。てならい堂のいう”物語”とは?という話から始まり、物語をつくるために必要な”ことば”をだしていくワークをいろいろと行いました。書き出して、語って、みなさんの話も聞いてまた書き足して。

そんな風に、「今」参加してるからでてくることばを大事にしながら、みなさんの中にあることばを言語化していきました。

とにかくたくさんのことばをアウトプットしていきます。講座中だけでなく、おうちで宿題としても取り組んでいくので、みなさんの自主的な取り組みも欠かせません。

初回を終えて、普段と異なる頭の働きをしたので、脳が疲れたとのお声も。笑 また、他の参加者からももらえる気づきも大きいという声もありました。

みなさんそれぞれ歩んできた人生が違うので、おんなじワークをやっても全然違う言葉が引き出されたりするのが面白いなと思いました。そうしてみなさんの奥底にある言葉を、これからまたじっくり回数を重ねてブラッシュアップしていき、最後は本として形に残していきます。

普段なかなか1人でやる機会のないワークもあったりして、ワイワイ楽しそうに取り組んでいただいた場面も。

まだまだ序盤ではありますが、時間をとって自分に向き合うことはもちろんのこと、やはり、ワークショップ形式っていいなぁ、と思いました!

本講座は作家を目指す講座ではありません。でも、自分を大事にして、みえてきたものを残していく、というとても大事なプロセスをやっているなぁと手前味噌ながら感じました。

気が早いですが、いまからみなさんの完成品がとっても楽しみです!参加者のみなさん、また次回以降もどうぞよろしくお願いします!