【てならい後記】好きな糸で編むお散歩バッグ。季節を楽しむかぎ針編み5月
こんにちは。てならい堂スタッフのてんです。
涼やかな風が吹くサラッとした晴天日。
かぎ針編み3回コースのお散歩バック作りのワークショップが始まりました。
編み物って楽しそうだけども、難しそう。
でも、先生と参加者の仲間がいると心強い!!
教えてくれたのは、てならい堂ではお馴染みの赤星先生。
初めてのダーニング教室でもお世話になってます。
先生は、クロシェター(かぎ針編み作家)として活動されていて、主にあみぐるみの制作や図案を考案し書籍も出されています!この日のお洋服も作られたそうで、本当に素敵です—。
今回はちょいとそこまで〜にお似合いなお散歩にバック。
今回はお好きな糸のお持ち込みも可能でしたが、みなさまラフィア糸をご使用希望。
ラフィアとは、ヤシの葉を加工して作られた天然の繊維で、軽くて柔軟性があるのが特徴です。
見た目も触り心地もサラっとしていてこれからの季節は特に使いたくなる素材です!!
今回参加いただいた方は糸作りを始めた方や、色々な手芸に挑戦してみたいと参加された方、編み物を久しぶりにしてみたい方など理由は様々ですが、挑戦してみようとご参加いただき、嬉しい限りです。
初回はバッグの底部分から始めます。まずは針の持ち方や、糸の3本とりなど基本的なことを教えていただきます。
先生と一緒にまずは最初の1列目「鎖編み」から、テキストも見ながら編めたら「長編み」と進んでいきます。
編み物は最初が山場。最初の編み方や何目編むか、そしてどこに入れるか。慣れるまでは大変なのが最初の時間。「先生〜」とご質問とお助けの連続。
でも、これがみなさんと一緒にやる良いところですよね。他の方の質問で発見があったり、先生が1人1人回ってみてくださるので、わからない、できないで終わらないのがお教室のメリットですね。
編み編みも進み、糸との対話の時間。
だんだんと底部分ができ、慣れてくると真剣な眼差しと共に、シャリシャリとラフィアの糸の音がお部屋に心地よく響きます。
気付けばあっという間の2時間。あってるかな〜?先生どうでしょうか?と確認しつつ
結構編み進みました〜〜
今日は、できたところまでで終了です。テキストを見て残りは次回までの宿題となりました。
少しづつ着実に出来上がるバック、次回も楽しみですね。
ご参加いただいた皆さま、先生ありがとうございました!
次回もよろしくお願いいたします。