【てならい後記】初めて靴下を自分で編み上げる。季節を楽しむかぎ針編み12月
こんにちは。てならいスタッフのてんです。
寒くなってくる冬は、お家作業が捗りませんか。
今回は冬にもってこいの編み物です!!
2日間に分けて、靴下をかぎ針で編んでいきましょう!!の回です。
教えてくださるのはpiggiesagogo(ピギーズアゴーゴー)の赤星先生。
クロシェター(かぎ針編み作家)として活動されていて、主にあみぐるみの制作をされています。
私もやってみたくて参加応募しようとしたんですが
なんと!!!
数日で午前も午後も満員御礼!!!
(ひよぇ〜!スタッフとしては嬉しい)
今回参加しくださった皆様は
初心者の方でかぎ針のやり方、図案の読み方がわからないという方
独学で編み物してきたので、さざなみソックスの編み方を知りたい〜という方
何十年ぶりにやりたくてと、様々な方が参加してくださいました。
当日はソックスヤーンのお好きな糸をお持ちいただき、いざ開始です!
踵とつま先は本体と別々に編むので、初回は本体部分です。
最初は糸の説明、靴下を編むのに向いている糸や
糸端の取り方、かぎ針の持ち方を教わります。
案外糸端をどっちから使うのか、糸の種類でどう違うのか
知ってるようで知らなかったこともスッキリ〜
糸は靴下を編むのには、ソックヤーンの太さがベスト!
他の糸も可能ですが、糸の太さや耐久性が変わるため
素材によってはほつれや、穴が空いてしまうことが多いんです。
編みはじめは、糸の掛け方から教わり、鎖編みをして1段目と進んでいきます。
その後、中長あみと引き抜き編み5目ずつで繰り返し編み込んでいきます。
人によって進み具合は異なりますが、
赤星先生はおひとりおひとりに、第一段階はここまで、
できたら先生にチェックしていただくという流れで確認し教えてくれるので
初心者の方もみなさん少しづつ着実に進められたかと思います。
最初は「????」だった方も、帰る頃には少しづつ編めてましたね。
2時間のワークショップのお時間でしたので、次回までに編める所までの宿題付きですが
楽しい冬の作業時間になったかと思います。
2回目は靴下の完成形に近づくかと思いますので
引き続き頑張りつつ楽しんでください。
先生皆様、第一回目ありがとうございました!!