【てならい後記】漆をもっと探究する。松本先生の乾漆教室。-最終回
こんにちは。てならい堂スタッフのてんです。
早いもので9月も下旬。暑いけれども鈴虫がチロチロ、リーリー鳴く時期ですね。
ついに5月より始まった乾漆教室、最終回。
型取りから始まり、麻布を重ね漆を塗って、和紙を貼り。
そして軽くてパキっとした形に出来上がってきたみなさんの作品。
前回塗った<黒漆>がかっこいい仕上がりになってます。
最後の仕上げは<絵付け>
絵付けをするにあたり、まずは漆を濾す作業から。
濾紙(こしがみ)漆を濾す専用に作られた特殊な和紙でゴミやチリを取り除きます。
めっちゃ繊細な作業〜って思いつつ。これが綺麗な塗りになるんですね。
手間暇は惜しんではいけないです。
濾紙に包んだ漆をクルクルとキャンディのように捻って、漆をポタポタ抽出。
なんだろうこの感覚。ゆったりと凝縮された感じ。
漆を漉したら、顔料を混ぜて色をつけます。漆も白漆や弁柄漆など好きな漆を使って絵付けしていただきました。
出来上がった作品がこちら!!
消しゴムハンコを作成しての可愛らしい絵付け
線の筆入れをしてなんともモダンな作品。
真ん中の朱色から外に向かって黒のグラデーションというシックな作品
朧月夜に桜という情緒溢れる作品
みなさん本当にすごい出来上がりです!!乾燥させて完成になります。
また使い心地も教えてほしいです!
先生ご参加の皆さまありがとうございました。
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10月11日より秋から始まる乾漆教室募集中です。早くも残り2席!!
ご興味ある方はぜひご参加ください!!
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