【てならい後記】初めてのしっかり金継ぎ教室。2022春~5回目~
こんにちは、てならい堂スタッフの松本です。
6月に入り関東も梅雨入りしましたね。
紫陽花が見頃で近くにも咲いてました。可愛いですね~
金継ぎ教室5回目が開催されました。
今回は、線描きの練習と 2回目の漆の中塗りを行いました。
はじめに、前回に塗った漆のやすりがけをします。
研ぎの工程で凹凸を出来るだけ無くしておくと仕上がりが綺麗にな
下地が出ないように丁寧に優しく研ぎました◎
やすりがけできたら、すぐ器の塗りに入りたいところですが。。。
2回目ということもありみなさん筆の扱いに慣れてきたようです。
いよいよ器に塗っていきましょう。
厚く塗り過ぎないように、漆がかすれないようにゆっくり描いていきました。
梅雨の時期は特に、縮みという表面だけ早く乾いてしまう現象が起こりやすいそうです。
厚塗り注意ですね。
今回は前回とは違う色の漆を塗りました。(
みなさん息をするのも忘れてしまうくらい集中していました。
最後に先生に、
次回はいよいよ粉蒔きの作業。
3回目の塗りをしたあと乾く前に、金属粉を蒔いていく工程です。
みなさんの作品がどのようになるかとってもたのしみです!