こんにちは。

てならい堂スタッフの大石です。

すっかり秋めいて、肌寒い日も出てきましたね。先日釧路の方に行ったら、綺麗に紅葉していました!

湖に移る紅葉が、観光船の起こす波でゆがむ姿がなんとも神秘的でした。

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さて、今回は金継ぎ教室の2回目の様子をご紹介します。

2回目は割れた器の接着と、欠けの埋め作業の1回目。作業量が多く、全8回の中でもなかなかハードな回です◎

まずは接着に使う、糊漆(のりうるし)を作っていきます。

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チョコレートムースのような、美味しそうな見た目。。

割れの断面に満遍なく塗っていきます。薄すぎず、厚すぎずが大切。

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段差ができないように破片同士をくっつけます。細かくチェックする先生。

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テープで固定してミッション完了です!

こちらはダイナミックに割れていて、直しがいのありますね◎

こちらはダイナミックに割れていて、直しがいのありますね◎

続いて欠けの方は、パテ状のの”コクソ”というものを作って、埋めていきます。

こちらは糊漆をベースに、コクソ綿、地の粉を混ぜたものです。配合などは先生によっても少し変わるのですが、世の中には様々なレシピがあるそうです。

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ほどよく埋められたら、今回は終了です!

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2回目にして漆をたくさん使って、様々な材料も登場しましたね。初めて聞く言葉がたくさん出てきて、混乱したかと思いますが、回を重ねる中で少しずつ覚えてもらえたらと思います◎

ここからどのように美しく仕上がるか、楽しみですね!