【てならい後記】ラフィアで編む、お散歩バッグ。季節を楽しむかぎ針編み8月-2・3回目
こんにちは。てならい堂スタッフの宮下です。
9月に入り少しずつ秋の気配が感じられますね。夜は虫の声が大きくなってきました。
7月から始まったラフィアで編む、お散歩バッグは全3回の最終回を迎え、素敵なバッグが完成しました。
教えていただいたのは、1回目から引き続き赤星先生。てならい堂ではダーニング教室でお馴染みの先生ですが、クロシェッター(かぎ針編み作家)として活動され、主に編みぐるみ制作や図案を考案し書籍も出されていらっしゃいます。
1回目+宿題で底の部分を仕上げ、2回目は本体を編み進めてバッグの形が見えてくると皆さんのやる気もますますアップして、編み針もリズムよく進めていらっしゃいました。
そして3回目の最終回。縁編みの仕上げと持ち手に取り掛かります。
ラフィアは自然素材(ヤシの葉を加工して作られた天然の繊維)なので、だんだんによれてきて、これでいいの?と不安な表情を浮かべていらっしゃいましたが、アイロンで先生と一緒に仕上げていくとみるみる素敵なバッグが現れ、皆さん嬉しそう。
涼し気なラフィアのバッグ。とても素敵な仕上がりです。
最後の持ち手はあえて芯となるものをいれずにラフィアだけで編み上げる方法を教えていただき、とても柔らかな優しい風合いお散歩バッグが完成しました。