【てならい後記】TOKIIROに学ぶ、生きて育つ多肉植物のリースづくり。
こんにちは。てならい堂スタッフのひかるです。
今回のワークショップはTOKIIRO近藤先生の多肉リースづくりです。クリスマスも近いタイミングでの実施は嬉しいです!
今回の参加は以前に近藤先生のワークショップを受けたことがある方が対象です。近藤先生から事前に多肉植物について講義を受けた上で一緒にリースを作ります。参加者の中には1年越し、念願の参加という方も数名いらっしゃいました!
最初に先生から作るにあたり、必要な材料・道具の説明があり、参加者の皆さんが家に帰ってからも作れるようにどこで売っているかなど詳しく教えてくれました。
では、早速作っていきます。まずはリースの土台。マットとネットを組み合わせで筒状にしていきます。
この作業が結構力のいるところ。
上から体重を乗せ、ぐっと力をかけます。
そして筒の中に今度は土を入れてリースの形に丸く整えます。これも結構力のいる仕事です。
さあ、土台ができたところで・・・多肉をリースに植え付けていきましょう!
今回一人90芽用意しています。ぷっくりとした多肉を見るだけで歓声があがります。
ドライバーで穴をあけ、一つ一つ多肉を植えていきます。植える時にも横の多肉と絡ませ落ちないように仮止めします。実際に根が張るまでは数か月かかるようです。
皆さま黙々と多肉を植えていきます・・・!多肉植物は色も形も様々なので、配置も考えながら植えます。
時間を追うごとに出来上がるリースを見るとわくわくしてきます。完成したら近くの人と作品を見せ合い、和やかなワークショップでした♪
今は紅葉していて多肉が色付いていますが、夏になると爽やかな青緑リースになるようです。(近藤先生は夏色の多肉リースが好きだそう)
自分の手で作った多肉リースの変化を楽しめるのはとてもいいなと思います。益々多肉好きの皆さんの多肉愛が深まりそうです(*^^*)