初めての「多肉植物を育ててみる」ワークショップ。夏超え編。後記
こんにちは!てならい堂のゆづるです。
すっかり夏も盛りになり、ひまわりも夏バテ気味に下を向くほど暑い毎日。
そんな中でもしたたかに成長している我が家の多肉植物たち。
6月にTOKIIROの近藤先生のご指導の元行った、多肉植物の寄植えワークショップの際にお預かりしたものです。
ちなみに初めはこんな大きさ。
改めて比べると大きくなっていますね!
このワークショップは寄植えしておしまいではなく、10月に神楽坂に持ち寄りメンテナンスも行う2回セット。
寄植えのワークショップって「枯らさずに育てられますように!」と終わることもあると思うのですが、こちらは秋に持ち寄ってまたそこから発展するわけですから、「絶対に枯らすわけにはいかない!!」という…育てる意気込みがちょっと変わるというものですよね(笑)
命に責任を持つ感じが、個人的にとても素敵だなと思います。
といっても、私のような多肉植物初心者でも、今日まで無事に育てられているので構えなくても大丈夫。
先生がしっかりと考えて寄植えにする多肉植物を選んで持ってきてくれているのです。
先生が連れてきた多肉植物を選ぶ参加者のみなさま。
ブーケを作るように多肉植物を寄植えしていきます。
「先生!これちゃんと可愛いですか?」
という質問が時折聞かれたのですが、それに対する先生の答えは
「元々かわいいから大丈夫。人間がどうこうする問題ではない!」。
愛のある教えで、とても素敵ですね。
寄植え回では多肉植物をちゃんと生き物として育てていくために、
・水のあげ方、ではなくなぜ植物に水をあげるのか
・適切な日当たり、ではなくなぜ植物に日を当てる必要があるのか
など、本質的な教えをいただきました。
先生のプロフィール紹介といい(すごく興味深いんですよ…!)、育て方の指導といい、多肉植物の寄植えから世界が垣間見えるような、そんな素敵なワークショップでした。
先生が仰っていた「寄植えした今日がスタート。今日で完成ではなく」という言葉。
現在8月。5月10月の2回にわたるこのワークショップもそろそろ折り返し地点ですが、今後どこまでも元気に育てられるようまずはメンテ回まで頑張ります!