京おざぶ textile by Chihiro Yasuhara(にっぽん てならい堂×洛中高岡屋)

にっぽん てならい堂がやりたいことのひとつに〈価値の再構築〉というのがあります。

“日本礼賛” “和風の暮らしを現代にも” とかいうことをやりたいのではなく、また、「昔のものは良かったよねー」と懐古主義的なことをしたいのでもありません。

もしかしたら、いつのまにか見捨てられていたり遠ざかってしまっていたりした、身近な素材や生活道具に再び光を当て、その本質を抽出し、〈現代(いま)の時代に必要とされてもよい価値〉として、つくり手たちやその産地が持っている物語なんかもひっくるめて伝えていきたいと思っています。

そして、てならい堂に参加してくれる皆さん自身が、やってみて使ってみて感じてみてくれることで、その価値が連鎖していくのではないかと。

 

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と、前段が長くなってしまいましたが、そんなことを想いながら、てならい堂オリジナル座布団を作ってみました!

私たちが京都・五条の高岡屋さんに出会って、何を伝えたいと思ったのかは、てならい堂サイトの他の座布団ページにもたくさん書いていますので、むしろそちらを読んでください 笑。

高岡屋さんが作る座布団に込められた日本人の精神性。そして、安原ちひろさんが生み出す美しい芸術性。それらは、カタチのないものです。それを高岡屋さんや安原さんは、丁寧で上質なプロダクトや商品として、カタチのあるものにきちんと落とし込み、使う人たちの心を動かし、その人たちの生活そして暮らしを愉しくさせる。

そう感じたからこそ、てならい堂は、安原さんの描く生地で京おざぶを作りたい!と思ったのです。まあ単純に、こんなおざぶがあったら自分も欲しーと、切望したというのもありますが 笑。

あなたの生活で毎日使ってこのおざぶがへたってきたら、きちんと高岡屋さんが面倒をみてくれます。

ですからどうぞ安心して、そして何よりウキウキして、この「京おざぶ textile by Chihiro Yasuhara(にっぽん てならい堂×洛中高岡屋)」をご自宅に迎え入れてくださいませ。

【dogu-どうぐ―】京おざぶ textile by Chihiro Yasuhara(にっぽん てならい堂×洛中高岡屋)>>ご購入はこちら 

 

そんな座布団を仕立ててくれるのは、1919年(大正8年)創業の「洛中高岡屋」の職人さんたちです。彼らの見事な手仕事をぜひ、あなた自身のお尻で体感してみてください。

そんな座布団を仕立ててくれるのは、1919年(大正8年)
創業の「洛中高岡屋」の職人さんたちです。彼らの見事な
手仕事をぜひ、あなた自身のお尻で体感してみてください。

なにより、この“おざぶとん”を素敵たらしめているのは、テキスタイルデザイナー・Chihiro Yasuharaによる、愛らしい花々が描かれたテキスタイルデザイン。まるで物語を紡ぐように、植物や動物を豊かな色彩で描く安原ちひろさんのファブリックで座布団が作れるのはここ、てならい堂だけです。

なにより、この“おざぶとん”を素敵たらしめているのは、
テキスタイルデザイナー・Chihiro Yasuharaによる、愛らしい
花々が描かれたテキスタイルデザイン。まるで物語を紡ぐように、
植物や動物を豊かな色彩で描く安原ちひろさんの
ファブリックで座布団が作れるのはここ、てならい堂だけです。


40cm×40㎝の四角形

40cm×40㎝の四角形

直径40㎝の丸形

直径40㎝の丸形


【Flower garden】晴れたら それは すばらしくて。くもりも またいい。雨がこぼれたら これまた うつくしい。

【Flower garden】
晴れたら それは すばらしくて。くもりも またいい。
雨がこぼれたら これまた うつくしい。

【sunny place】つかの間の ひだまり

【sunny place】
つかの間の ひだまり


【barbara】バーバラさんの バラの花

【barbara】
バーバラさんの バラの花

京座布団は、上面がカマボコのように中央が盛り上がっているって知ってました?ほら、横から見たらこんなかんじに。体重がかかる中央部分にはワタを多めに入れ、ヘタリにくくするという伝統の技が施されているのです。

京座布団は、上面がカマボコのように中央が盛り上がっている
って知ってました?ほら、横から見たらこんなかんじに。
体重がかかる中央部分にはワタを多めに入れ、
ヘタリにくくするという伝統の技が施されているのです。