「森とつながるスワッグ」をつくるワークショップ
クリスマスシーズンにぴったりのスワッグ(壁掛け)作りのワークショップです。森から届いた本物の材料を使って、“森とつながるスワッグ”を作ります。
素材を提供してくれるのは、大分県は耶馬渓で林業を営む久恒山林さんから生まれたブランド、「六月八日」さん。“森を想う暮らし”をテーマとし、九州の森の恵みである樹木や有機無農薬ハーブなどの天然素材を丁寧に自社蒸留した、100%ナチュラルなエッセンシャルオイルを作っています。
なんだか気になる「六月八日」という名前は、森が一年で一番美しい日をイメージして付けられました。ちょうど梅雨の走りの優しい雨が降るころ。春の芽吹きから成長を続けた多様な植物が水の恵をうけて美しく輝き、虫や鳥や動物たちは活動の時期を迎え、森が一番イキイキする季節。その季節の中で、最も美しい一日。そんなことを言われたら、六月八日に森に行ってみたい!と思っちゃいますよね。
今回はクリスマスでよく使われるモミの木と同じ、針葉樹のヒノキの葉をメインとして使い、真っ赤なサンキライの実やフワッフワのススキ、松ぼっくりなど森にある素材を組み合わせてスワッグを製作します。そして香りをつくるブランドならではの仕上げ、100%天然のエッセンシャルオイルで香りをつけて完成です。
講師は「六月八日」のアロマインストラクターの関戸さんが務めてくれるのですが、長年アロマの仕事に携わり、様々な香りを扱ってきた関戸さんも心を打たれた、混ぜ物のない本物の森の香りです。さらにヒノキのエッセンシャルオイル1mlのお土産付き。
普段、街に住んでいると、どうしても木や森と縁遠くなっていきます。ヒノキの葉って、どんな形をしているか知っていますか?例えば、ヒノキの葉をスワッグとして、家の壁に掛けてみたならば、森を訪ねた時に、きっとヒノキの葉に気づくことができるでしょう。だからいつか、その葉を見つけに森へ出かけてみませんか。ワークショップを通じて森をおうちに持って帰って、森とつながれたらと思っています。
「今年こそ!」と気になっていたけど、結局毎年、飾らないままクリスマスを迎えてしまっていた人も、このスワッグがクリスマス後にも大切な役割を果たしてくれると考えたら、今年こそチャレンジできるかもしれませんね。
会場は神楽坂のてならい堂<ひみつの小店>。都会にいながらにして、12月の森の恵みに囲まれてみませんか。
内容 : | スワッグの制作 5,000円(税別) (ヒノキのエッセンシャルオイル1mlのお土産付き) |
日時 : |
2018年11月25日(日曜日) |
定員 : |
各回6名 |
場所 : |
にっぽん てならい堂(ひみつの小店) |
持ち物 : | 木の枝を扱いますので汚れてもよい格好もしくはエプロンをおもちください。セーターは引っかかる可能性がございます。またネイル等傷がつく可能性がございますのでご注意ください。 |
※現地までの交通費等はお客様ご自身でのご手配、ご負担となります。
※準備の都合上、キャンセルは1週間前迄とさせていただきます。
※スマホからお申込いただく際に、クレジットカード決済通信中に通信が途切れてエラーとなるケースがあります。カード決済をする際は、電波の安定した状況で行って下さい。
(久恒山林(株))
関戸 みどり
アロマ環境協会認定アロマインストラクター
アロマ空間プランナー
二級建築士
店舗デザイン設計、百貨店VMD、ホテルのアートワークを経た後、 久恒山林(株)の樹木精油の香りに魅了され、『六月八日』のイベントスタッフとして都内のワークショップなどを担当。 アロマ空間プランナーとしてフィットネスクラブ、ヨガスタジオ、アパレルショップ、病院などの天然の精油での香りの演出も手掛けている。