コーヒーは好きだけど、正直くわしくなくて、いつもなんとなく淹れて、なんとなく味わっているかも。。

そんなコーヒービギナー向けに、コーヒーがもっと楽しくなる、全3回のワークショップがはじまります!

教えてくれるのは、世界中を飛び回るコーヒーのスペシャリスト、 COFFEE ROOTSの倉持晋作さん。

味の違いを知ってコーヒーの選び方・淹れ方を味方につけたら、自分のその日のテンションに好きなだけ合わせられるので、コーヒーライフが、ぐっとレベルアップしちゃいますよ。。!

わたしにとっての最高の1杯を探しに行きましょう!

倉持さんが、コーヒービギナーさんにもわかりやすく教えてくれますよー!

コーヒーは好き、でも。。

例えばとっておきのおいしいコーヒーを出してもらったときに、おいしい!以上の感想を言えない。。お店で好きな豆を選んでと言われても、どう選んだらいいのかわからない。。

それは私たちがコーヒーの味の表現方法を知らないから。誰でも、プロに教わったら、自分の一番好きなコーヒーの味を説明できるようになって、もっと自由に楽しめるようになりますよ!

このワークショップでは、ワインで言うテイスティングの、コーヒー版をみんなでやってみます!
私たち初心者がやるとただの飲み比べですが、プロに習って、味や香りの確認するポイントを身につけちゃいましょう。

そしてもちろん、味の違いを知ったら、美味しいコーヒーは自分でもうまく淹れてみたい。。

ワークショップでは、倉持さん直伝<とっておきのコーヒーの淹れ方講座>も毎回行いますよ!
(しかも毎回、倉持さんのコーヒー豆のおみやげをご用意してくれるそう。。!うれしい。。!)

カッピングを行う倉持さん。こんなシーン、なかなか見たことがない!

コーヒーのテイスティング<カッピング>を行う倉持さん。こんなシーン、なかなか見たことがない!

全3回のワークショップで、どんどんコーヒーがおもしろくなってきますよ。

*1回目:<品質>の違うコーヒーの違いを体験しよう

*2回目:<プロセス>の違うコーヒーの違いを体験しよう

*3回目:<焙煎>と<抽出>の違うコーヒーの違いを体験しよう

世の中には、本当にたくさんの種類のコーヒーがあふれていますよね。
おお!これはおいしい!と思うものに出会こともありますが、でも高くても安くても、◎◎なコーヒー、なんて言われても、なんとなくどれもおいしい気もするし・・笑

コーヒーの味の感じ方、表現を学ぶと「どれもなんとなくおいしい」から、「この味のこの部分が、こんなふうだからおいしい!」とか、自分で理由がわかるようになります。

味を知ることで、その時にあったコーヒーを自分で選びやすくなりますね!

朝はすっきり目覚めたいからこのコーヒー。今日のおやつには、これに合いそうなこのコーヒー。。♪とか、時間帯によって、その日の気分によって、シーンに合わせて。好みの味を選べるようになりますよ!

そして良いコーヒーと出会った時により、ちゃんと深く楽しむことができるようになります。

全3回を終えた時には、もっとコーヒーが好きになっているはず。

全3回を終えた時には、もっとコーヒーが好きになっているはず。

*そして毎回!とっておきのコーヒーの淹れ方講座。

コーヒー豆の違いだけじゃなく、コーヒーの淹れ方ひとつでも味がだいぶ変わります。

同じ豆・同じドリッパーでも、豆の粒度や量・お湯の温度、蒸らし時間、抽出時間・・・いろんなものを自由自在にあやつれば、自分の好きな味のコーヒーを淹れられる!淹れ方のコツを、しっかり教えてもらいましょう◎

ワークショップはビギナーさんにもわかりやすい内容なので、みんなでたのしく学びましょうね♪

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今回教えてくれるのは、COFFEE ROOTSの倉持晋作さん。

アフリカ、アジア、南米・・・と、コーヒーを求めて世界中を飛び回り、ここ3年で、世界各地の10の情熱的な生産者と取組み、豆の生産から収穫、加工に携わり、それを多くの人に届けるコーヒーのスペシャリストです。

倉持さんは、いままで大規模なコーヒー生産者さんもたくさん見てきたといいます。

そんな中で、こだわるのは<小規模産地>。
「特に厳しい生産環境を強いられる、小規模な生産者さんを応援したい。情熱的で、こだわりある生産者のきもちがこもった、個性豊かなおいしい味をたいせつにしたい。そうした個性の集まりが、コーヒーの最大の魅力だと思うので。」
その思いで、自ら産地に入り、その土地に合う品種や精製方法を現地のコーヒー生産者さんたちにアドバイスしたり、協議したりして、共同生産しています。

なぜ小規模生産がいいと思うのか聞いてみると、個性的で品質が高いことに加えて、「コーヒーづくりにおいて大切な、<テロワール(気候や土壌などの栽培環境)、品種、プロセス>これが小規模の生産地だと明確にわかるところ」だそう。

日本でもお米や牛乳など、どんなに個々の生産者がこだわっても、どうせ農協なんかで全部混ぜちゃって、分かんなくなっちゃう、なんて話も聞きますよね。はっきりと誰がつくったのかが分かるということに信頼をおけるということは、てならい堂も共感するポイントです。

「もちろん、大規模だから悪いという意味ではなく,全てのコーヒーに居場所はあるのが大事だと思います」と倉持さんは言います。

タイでの倉持さんと、現地のみなさんと。

タイでの倉持さんと、現地のみなさんと。

チェリー(コーヒー豆の元)の徹底選別。 有機栽培の認証の取得はとても高価で、生産者さんの負担にもなるため、とらないことが多いのだそうですが、とらなくても、味や環境にこだわってつくることで、自然と共生した減農薬、もしくは無農薬栽培になっていくのだそうです。

チェリー(コーヒー豆の元)の徹底選別。もちろんすべて手作業です!
有機栽培の認証の取得はとても高価で、生産者さんの負担にもなるため、とらないことが多いのだそうですが、とらなくても、こんな風に環境や味こだわってつくることで、自然と共生した減農薬、もしくは無農薬栽培になっていくのだそうです。

そんな、まだ世間では見かけない、とっておきのコーヒーたちを倉持さんは日本に届けてくれています!

倉持さんの、他では飲めないコーヒー、飲んでみたいですよね。。
このワークショップでは、リアルな生産地でのエピソードとともに、その味を試すことができますよ。

手前のカップは、益子の明窯さんと、倉持さんがつくったオリジナルのコーヒーカップ。飛びカンナの模様がすごく素敵なうえ、コーヒーがおいしくなる飲み口の厚みなど、こだわりがいっぱいい!(ほしい。。!)

手前のカップは、益子の明窯さんと、倉持さんがつくったオリジナルのコーヒーカップ。飛びカンナの模様がすごく素敵なうえ、コーヒーの質感や甘さをより感じやすい飲み口の厚みなど、こだわりがいっぱい!(ほしい。。!)

私たちはプロを目指すわけではないから、お勉強チックなことではなくて、やっぱり楽しくやりたい!

てならい堂でのワークショップでは、まずはたのしむ気持ちを大切にしたいと思います。

そして味にたのしく向き合ったら、きっとそこにある味だけではなくて、その先のまだ見えていなかった世界も感じられそう。

コーヒーライフを謳歌しましょうね!

倉持さんからのメッセージ。 「カッピングと表現方法を広げ自分の好みを知ることで、コーヒー好きの皆様が、より多くの素晴らしいコーヒーと出会い楽しむ機会に繋がれば幸いです。」

倉持さんからのメッセージ。
「カッピングと表現方法を広げ自分の好みを知ることで、コーヒー好きの皆様が、より多くの素晴らしいコーヒーと出会い楽しむ機会に繋がれば幸いです。」

*COFFEE ROOTSの倉持晋作さん*

ブラジルサンパウロ州でのコーヒー農家体験を皮切りに、今までコーヒーメーカー、商社等で、原料買付、焙煎、品質管理、農園運営、JICAコーヒープロジェクトなど多岐にわたる業務に携わってきました。

2023年9月に「コーヒールーツ合同会社」を設立。
現在は、海外の小規模生産者と共同生産、自社輸入・自社製造を手掛けて、日本市場に新しく素晴らしいコーヒーを届けることを目標に活動中。

※1月12日(金)AM10時まではサポート会員限定期間
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