暑い季節に、つめた~いアイスコーヒー。自分でおいしく淹れれるようになりたいですよね!

先日開催したアイスコーヒーの淹れ方講座。大好評で、7月の開催も決定しましたよ!

スペシャルティコーヒーとは、数あるコーヒー豆の中でも上位数パーセントの特別に美味しいコーヒー。

コーヒーマニアじゃないけど、ライトなコーヒー好きの私たちだって美味しい方がいい!に決まってるから、そんなコーヒーのことをよく分かってない私たちに、COFFEE ROOTSの倉持晋作さんがさっくりと短時間で、美味しいコーヒー豆とその淹れ方を、優しく教えてくれます。

今回は夏だからこその、とっておきのアイスコーヒーの淹れ方講座!

この日使うコーヒー豆も、もちろん特別。コーヒーのスペシャリストである倉持さんが、インドネシアの現地で生産者のお2人とつくった、最高の豆です。

そんな特別なコーヒー豆の販売会も行いますよー!

ひえっひえの、しかも超おいしいアイスコーヒー楽しみ!

なんだか敷居高く聞こえる、”スペシャルティコーヒー”。

聞いたことはあるけどなんだかよく分からない、、、でもコーヒーは好きなんです!それじゃだめですか!?という私たち向けに、短時間で優しく教わる講座をスタートします。

第一弾は、今の季節にたまらない<アイスコーヒーの淹れ方>のコツを、コーヒーのスペシャリスト・COFFEE ROOTSの倉持さんにばっちり教えてもらいましょう。

当日は、内容を1時間に凝縮して、倉持さんが実践してくれるのをみんなで見たり質問したりするスタイルです。もちろん撮影もOK。淹れるのはおうちでやってみてくださいね!

そして、楽しみなのは、他では飲めない最高の味を、飲み比べできること◎

スペシャルティコーヒーとはコーヒーのプロたちが厳選した、上位数パーセントの特別なお豆。使う豆はその中でも倉持さん自ら、現地の生産者さんと一緒に豆の生産から収穫、加工に携わった特別なものです。

今回はインドネシアの2人のコーヒーの作り手さん、アビーさんとハンスさんの、日本ではまだ他でなかなか飲むことができない、最高のコーヒーです!

ふたつを飲み比べて、堪能しましょう。

普段、コーヒーの淹れ方ってネットで調べたり、教えてもらえるセミナーなどもたまに目にしますが、<アイスコーヒー>のちゃんとした淹れ方・作り方って、実は知らなかったりします。

「ホットで淹れたコーヒーに、氷を入れたらアイスになるんでしょ??」と思っていたくらいのてならい堂スタッフなのですが、最大限そのコーヒー豆の良さを生かすには、ホットの淹れ方とちょっと違うんですって!

コーヒーが好きなら誰にでも優しく教えてくれる、倉持さん。そのコツ教えてもらっちゃいましょう。

コーヒーに情熱を注ぐ倉持さん!こちらはタイの生産者さんたちと。

COFFEE ROOTSの倉持さん。

アフリカ、アジア、南米・・・と、コーヒーを求めて世界中を飛び回り、世界各地の情熱的な生産者とコーヒーをつくり、それを多くの人に広めているコーヒーのスペシャリストです。

いままでたくさんのコーヒー生産者さんを見てきた中、倉持さんがこだわるのは<小規模産地>。

「特に厳しい生産環境を強いられる、小規模な生産者さんを応援したい。情熱的で、こだわりある生産者のきもちがこもった、個性豊かなおいしい味をたいせつにしたい。そうした個性の集まりが、コーヒーの最大の魅力だと思うので。」
その思いで、自ら産地に入り、その土地に合う品種や精製方法を現地のコーヒー生産者さんたちにアドバイスしたり、協議したりして、共同生産しています。

そんな倉持さんが、コーヒーをいっしょに作る、インドネシアのアビーさんとハンスさんをご紹介しますね。

1★アビーさんの、<アデナコーヒー>

手前の良い笑顔の方がアビーさん!奥には倉持さんの姿も。

⽕⼭に囲まれたタワル湖の麓で⽣産される、素晴らしい⾵味を持つ特別なコーヒー。
「より多くの⼈々にその味とストーリーを広く知ってもらうことで、当時、内戦、⼤地震・津波で厳しい⽴場に⽴たされていたアチェ州ケナワット村の⽣産者を⽀援したかった」と、2016年にわずか1袋のコーヒー⽣産からスタートした「ADENA COFFEE 」創業者であるアビーさんのコーヒーです。

2★ハンスさんの、<ラベンネーロ>

豊かな自然の中のハンスさん。

周辺の6農家と共に、約150年前に絶滅の危機に瀕したアラビカ種(「ジャバ種」「ティピカ種」等のエチオピア原種)の復活だけでなく、品質向上による地域コミュニティの⽣活改善や、より良い品質のコーヒー⽣産に向けて、日々コーヒーづくりに情熱を注いでいるハンスさんのコーヒーです。

まだ世間では見つかっていない、個性的でとっておきのコーヒーたち。倉持さんの携わる豆は、どれも<スペシャルティコーヒー>というランクに位置付けられます。

「Qグレーダー」と呼ばれるプロのコーヒーの評価者が、味・特徴などに点数をつけ、80点を超えるとするものだけが認定される特別なランクのコーヒー。

そんな敷居の高そうなコーヒー、なかなか普段自分でみつけて試すのって難しいですよね。。でも、本当にいいコーヒーに一度出会ったら、もうその味や感覚が忘れられなくなります!

てならい堂は、そんなスペシャルティコーヒーを、素敵な熱い産地の思いやエピソードとともに、もっといろんな人に気軽に楽しんでもらいたい気持ちでいっぱいなんです。

\当日は、アビーさん、ハンスさんの豆の販売会も行いますよ!/

とっておきの豆は、おうちでも毎日たのしみたい!他ではなかなか手に入らない豆たち、てならい堂で買えますよ。

てならい堂店主や、スタッフもそのおいしさにハマって、リピート中。。!美味しいコーヒーは誰が飲んだって、美味しい!そもそも美味しいものを楽しみたい気持ちに、初心者とか上級者とか、なんだか失礼じゃないですかねって、てならい堂は思います。

知らないと楽しめない、じゃなくて、知らなかったからこそ楽しい!良いつくり手の仕事を楽しみたい皆さまのお越しを、神楽坂ストアで、倉持さんとお待ちしておりますね♪

*COFFEE ROOTSの倉持晋作さん*

ブラジルサンパウロ州でのコーヒー農家体験を皮切りに、今までコーヒーメーカー、商社等で、原料買付、焙煎、品質管理、農園運営、JICAコーヒープロジェクトなど多岐にわたる業務に携わってきました。2023年9月に「コーヒールーツ合同会社」を設立。

★準備の都合上、キャンセルは<1週間前迄>とさせていただきます。