森の香りのミツロウバームとミツロウラップのハギレアート。ふらり、てならいの日@てならい堂のいえ
毎月開催している「ふらり、てならいの日」。いつかてならい堂に行ってみたい、普段のワークショップは時間が合わなかったり、敷居が高い。そんな方に、てならい堂に流れる時間と雰囲気を”ふらり”と予約なしで味わってもらおうという日です。
10月22日は、「森の香りのミツロウバーム」と「ミツロウラップのハギレアート」のミツロウ尽くしの2本立て。「六月八日」さんの精油で作るミツロウバームと「マメムギモリノナカ」さんの蜜蝋ラップのハギレアートが体験できます。
会場の”のいえ”は、美味しいお料理とお酒のお店「のいえ」、園芸店qivacoのブランチショップ「キバコのいえ」、そして「てならい堂のいえ」の3つのお店が集まる隠れ家的な空間です。
大分県耶馬渓で林業を営む久恒山林さんから生まれたアロマブランド、「六月八日(ろくがつようか)」さん。九州の森の恵みである樹木や有機無農薬ハーブなどの天然素材を丁寧に自社蒸留した、100%天然の精油(エッセンシャルオイル)を作っています。今回は「六月八日」のアロマインストラクターの関戸さんと一緒に森の香りのミツロウバームが作れます。
クロモジ、かぼす、ヒノキ木部の中から好きな精油を選んで下さい。六月八日の精油の香り比べもできますよ。森に想いを馳せながら、関戸さんに森の事、香りの事、六月八日の事など聞いてみて下さいね。
バームは手や爪先の保湿ケアなどに使用できますので、これからの季節にもぴったりです。
もうひとつの体験は、ミツロウラップのハギレアートです。宮城県の丸森町を拠点としてミツロウラップの製造販売を行っている「マメムギモリノナカ」さんの、ミツロウラップの端材を利用して作るアートです。
ミツロウ(蜜蝋)とは、蜂の巣からとれる天然の蝋(ワックス)のこと。「ミツロウラップ」は、布に、ミツロウ・天然樹脂・植物油を染み込ませたもので、洗って繰り返し使える食品ラップです。ミツロウラップを作る過程で、大きさを整える時にでる端材はとってもカラフル、そしてミツロウラップの特性として、紙にくっつきます。端材も何かに使えないかと考えたときに、端材で作るアートが生まれました。
ただでさえ、サステナブルなミツロウラップのハギレで作るアートは、とってもサステナブル、そして何よりとってもかわいい。100パーセント天然素材のハギレアートは、お子さまも楽しめます。
また隣では、ミツロウラップワークショップも開催予定です。(こちらは要事前予約まだお席もありますので、ぜひご一緒に!)今回は特別に宮城の丸森町からマメムギモリノナカの山下さんが来てくださります。ワークショップの合間に、ミツロウラップについて聞いてみてくださいね。
ミツロウラップの他にも、普段はてならい堂に置いていない手ぬぐいなども販売いたしますので、是非この機会に遊びに来てください。
当日は、事前申込不要なので、下記受付時間のお好きな時間にお越しください。もちろん材料や道具はこちらで用意していますので、手ぶらでお越しください。
神楽坂は、今と昔が同居した素敵な街並み。お洒落で愉しいお店、料理が美味しいお店も多いので、散策ついでにふらりと来てくださいね。
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体験内容 | 参加費 | 所要時間 | 受付時間 |
森の香りのミツロウバーム編 クロモジ精油 | ¥2,000 | 約20分 | 10/22(土)11:00-16:00 |
森の香りのミツロウバーム編 かぼす精油 又はヒノキ木部精油 | ¥1,500 | 約20分 | 10/22(土)11:00-16:00 |
ミツロウラップハギレアート編 | ¥500/1枚 | 約30分 | 10/22(土)11:00-16:00 |
※お飲み物をご注文される方は、別途お会計となります。
※お料理はのいえの営業時間内での提供となります。(11:30-14:00,17:00-22:30)
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【開催場所】
てならい堂のいえ
東京都新宿区神楽坂6丁目23 ガーデンB棟
会場までの行き方:
東西線 神楽坂駅より徒歩約2分
都営大江戸線 牛込神楽坂A2出口より徒歩約6分