朝顔鉢に植えるヒューケラ。ふらり、てならいの日@てならい堂のいえ
毎月開催している「ふらり、てならいの日」。いつかてならい堂に行ってみたい、普段のワークショップは時間が合わなかったり、敷居が高い。そんな方に、てならい堂に流れる時間と雰囲気を”ふらり”と予約なしで味わってもらおうという日です。
3月26日(日)は、「朝顔鉢に植えるヒューケラ編」です。
葉の色彩や模様が魅力のヒューケラを、受け皿付きの朝顔鉢に植え付けます。品種の収集家がいるほどガーデナーに愛されるヒューケラは、夏前には綺麗な花を咲かせます。土を混ぜて、苔を敷いて、、日曜日の暖かい風を感じながら鉢を彩ってみてください。
会場の”のいえ”は、美味しいお料理とお酒のお店「のいえ」、園芸店qivacoのブランチショップ「キバコのいえ」、そして「てならい堂のいえ」の3つのお店が集まる隠れ家的な空間。3つのお店が三位一体となった特別な1日です。
ドイツの学者さんの名前に由来すると言われているヒューケラ。名前は独特だけど、みなさん一度は見たことあると思います。
ヒューケラの1番の魅力は、葉色のバラエティーが豊富なこと。黄色の葉やワインレッドの葉、葉脈が目立つものや斑が入るものなど、多様な品種があります。今回は4つの品種から1つを選んでいただき、植え付けをしていきます。
また、夏前になると綺麗で素朴な花を咲かせるんです。珊瑚のような細い花茎をすらりと伸ばした先に、壺のような小さな花がいっぱい咲きます。なので、日本ではツボサンゴという名前で古くから愛されてきました。花の色は、赤、ピンク、白、グリーンなど、こちらも葉っぱと同じくさまざまです。
おうちへ帰ったら、そのままでも地植えでも、お好きな形で愛でてください。
強い直射日光にさらされると、葉焼けしてしまうので、鉢のままであれば、涼しい半日陰で育ててください。お庭に地植えする場合も、落葉樹の足元など半日陰の環境が良いそうです。お庭では、さまざまな植物と相性の良いバイプレイヤーとして存在感を発揮します。
今回も教えてくれるのは、園芸”店”ワークショップなどでいつもお世話になっている園芸店qivacoの店主、千歳さんです。豊富な知識と素敵なお人柄でなんだかずっと居たくなるqivacoを営む千歳さん。
ヒューケラは多年草のため、1年中瑞々しい姿でいてくれます。お手入れ次第で何年も長く付き合っていける植物なので、詳しい育て方は植物のプロに直接聞いてみてくださいね。
会場では、全国の村や島から仕入れた食材で美味しいお料理のお店”のいえ”の飲み物も一部ご注文できます。コーヒーや青森県田舎館村のりんごジュース、ビールも準備する予定ですよ。体験前に、体験しながら、美味しい飲み物も一緒に楽しんでください。
当日は、事前申込不要なので、下記受付時間のお好きな時間に。もちろん材料や道具はこちらで用意していますので、手ぶらでお越しください。
神楽坂は、今と昔が同居した素敵な街並み。お洒落で愉しいお店、料理が美味しいお店も多いので、散策ついでにふらりと来てくださいね。
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受付時間:3/26(日)11:00-16:00
参加費:¥2,500(税込)
所要時間:約20分
場所:てならい堂のいえ@神楽坂
※お飲み物をご注文される方は、別途お会計となります。
※お料理はのいえの営業時間内での提供となります。(11:30-14:00,18:00-22:30)
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【開催場所】
てならい堂のいえ
東京都新宿区神楽坂6丁目23 ガーデンB棟
会場までの行き方:
東西線 神楽坂駅より徒歩約2分
都営大江戸線 牛込神楽坂A2出口より徒歩約6分