小さなオータムリースと森の香りのミツロウバーム。ふらり、てならいの日@てならい堂のいえ
毎月開催している「ふらり、てならいの日」。いつかてならい堂に行ってみたい、普段のワークショップは時間が合わなかったり、敷居が高い。そんな方に、てならい堂に流れる時間と雰囲気を”ふらり”と予約なしで味わってもらおうという日です。
10月30日(日)は、「小さなオータムリース編」と「森の香りのミツロウバーム編」の自然を感じる2本立て。
小さなオータムリース編は、草花やドライの植物を組み合わせながら、秋のリースをつくっていきます。ミツロウバーム編は、10/22のふらり、てならいの日でも好評だったバームづくりの体験です。どちらか片方でも、両方ゆっくり満喫するのもありですよ。
会場の”のいえ”は、美味しいお料理とお酒のお店「のいえ」、園芸店qivacoのブランチショップ「キバコのいえ」、そして「てならい堂のいえ」の3つのお店が集まる隠れ家的な空間。3つのお店が三位一体となった特別な1日です。
リースというとクリスマスのイメージがあるけれど、今年は一足早く、秋色のリースをつくってみませんか。秋を感じる植物やドライプランツを使って、直径7cmの小さなリースをつくります。
今回も教えてくれるのは、園芸”店”ワークショップなどでいつもお世話になっている園芸店qivacoの店主、千歳さんです。豊富な知識と素敵なお人柄でなんだかずっと居たくなるqivacoを営む千歳さん。リースづくりをしながら、植物に関するあれこれを聞いてみてください。
寒い時期に、青々と茂った緑を思わせるリースは、豊穣や繁栄の象徴として、冬至や新年などのお祝い事に使われるようになったそう。お正月飾りと通づるところがありますよね。
冬目前の今、小さなリースで今年の秋を表現して、形にしてとっておく。持ち帰って、玄関先やお部屋の好きな場所に飾ってみてください。
もうひとつの体験は、大分県耶馬渓で林業を営む久恒山林さんから生まれたアロマブランド、「六月八日(ろくがつようか)」さんのミツロウバームづくり。
六月八日さんは、九州の森の恵みである樹木や有機無農薬ハーブなどの天然素材を丁寧に自社蒸留した、100%天然の精油(エッセンシャルオイル)を作っています。
そんな「六月八日」のアロマインストラクターの関戸さんと一緒に森の香りのミツロウバームが作れます。クロモジ、かぼす、ヒノキ木部の中から好きな精油を選んで下さい。六月八日の精油の香り比べもできますよ。森に想いを馳せながら、関戸さんに森の事、香りの事、六月八日の事など聞いてみて下さいね。
バームは手や爪先の保湿ケアなどに使用できますので、これからの季節にもぴったりです。
さらに、全国の村や島から仕入れた食材で美味しいお料理のお店”のいえ”の飲み物も一部ご注文できます。コーヒーや青森県田舎館村のりんごジュース、ビールも準備する予定ですよ。体験前に、体験しながら、美味しい飲み物も一緒に楽しんでください。
当日は、事前申込不要なので、下記受付時間のお好きな時間にお越しください。もちろん材料や道具はこちらで用意していますので、手ぶらでお越しください。
神楽坂は、今と昔が同居した素敵な街並み。お洒落で愉しいお店、料理が美味しいお店も多いので、散策ついでにふらりと来てくださいね。
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体験内容 | 参加費 | 所要時間 | 受付時間 |
小さなオータムリース編 |
¥1,500 | 約30分 | 10/30(日)11:00-16:00 |
森の香りのミツロウバーム編 かぼす精油 又はヒノキ木部精油 |
¥1,500 | 約20分 | 10/30(日)11:00-16:00 |
森の香りのミツロウバーム編 クロモジ精油 |
¥2,000 | 約20分 | 10/30(日)11:00-16:00 |
※お飲み物をご注文される方は、別途お会計となります。
※お料理はのいえの営業時間内での提供となります。(11:30-14:00,17:00-22:30)
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【開催場所】
てならい堂のいえ
東京都新宿区神楽坂6丁目23 ガーデンB棟
会場までの行き方:
東西線 神楽坂駅より徒歩約2分
都営大江戸線 牛込神楽坂A2出口より徒歩約6分