日々使う道具を、ひとつひとつ見直してみたいと思います。

見落とされがちですが、料理の楽しさを左右してくれるのが、まな板。みなさん、どんなまな板を使ってますか?

ひのき、桐、プラスチック、、、色々と一長一短ありますが、自分がこれが気に入っている!ということが大切な気がします。

てならい堂では、岐阜で木のものづくりを続けるwoodpeckerさんに、「昔の料理人はみんなイチョウのまな板」って聞いてから、ええ!そうなの!?とひとしきり驚いたのち、「そうかもね」「そうだよね」と、まな板はイチョウ一択になってしまいました。

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料理人がイチョウを選択した理由は、その柔らかさが包丁の刃に最も合うから。

なるほどと思いつつ、これを本当に実感するには、やっぱり触ってみるのが一番だと思ったんです。

今回のワークショップでは、職人が準備してくれた材料を使って、小刀やかんなで実際にまな板を仕上げてもらって、その柔らかさが包丁の刃に合うという意味を、五感で体感します。

自分で全部を作るというワークショップも世の中にはたくさんあると思いますが、てならい堂が伝えたいのは、ものづくりしている人たちの思いや技術です。

だからこそ、職人と生活者である私たちのコラボ、というものづくりは、ひとつの理想形でもあるのかなと思ってます。

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まな板まな板といっていますが、道具として最近になって市民権を得てきた、カッティングボードも選べます。樹種は山桜です。

まな板とカッティングボードって何が違うんでしょう。

そんな話も交えながらの2時間の作業はきっと、これからの生活をもっと楽しくしてくれる物語になると思いますよ。

いちょうのまな板。やわからく、弾力性があるため、庖丁をいためません。

いちょうのまな板。
やわからく、弾力性があるため、庖丁をいためません。

山桜のカッティングボード。堅くて頑丈なのでブレッドナイフなどのギザギザした刃にも対応しています。

山桜のカッティングボード。
ブレッドナイフなどのギザギザした刃にも対応しています。


「woodpecker」の福井さん。

「woodpecker」の福井さん。

焼きペンを使って、名入れも可能です。

焼きペンを使って、名入れも可能です。


内容:

①イチョウの木のまな板を仕上げる
  サポート会員価格/ゲスト価格 一律7,500円(共に税抜)
②山桜のカッティングボードを仕上げる
 サポート会員価格/ゲスト価格 一律8,000円(共に税抜)
※どちらかおひとつの製作となります。

スペック: ①イチョウの木のまな板:約375×185×25mm,いちょう(国産) / 無塗装(白木)
②山桜のカッティングボード:約345×130×23mm,山桜(国産) / オイル仕上
日時: 2月23日(土曜)10時〜/14時〜
※約2時間を予定していますが、個人の作業スピードによって差が出ます。
定員: 各回6名
場所:

にっぽん てならい堂(ひみつの小店)
東京 神楽坂。詳細はお申込み後にお知らせします。

その他注意事項:

※現地までの交通費等はお客様ご自身でのご手配、ご負担となります。
※準備の都合上、キャンセルは1週間前迄とさせていただきます。
※スマホからお申込いただく際に、クレジットカード決済通信中に通信が途切れてエラーとなるケースがあります。カード決済をする際は、電波の安定した状況で行って下さい。