開催期間:12/21(土)~2025.1/12(日) 11:00-18:00

※うち、月・水・木は店舗休業日となります。
※2024.12/29(日)~1/10(金)は休業となります。

2024年もあとすこし。みなさん、年末年始はどう過ごしますか。

てならい堂には、年末にこそ暮らしに取り入れたい商品がたくさんあります。生活の身じたく展では、2025年もそれ以降もずっと、ともに暮らしていけるものを紹介します。

いつもの暮らしに、ご家族の集まりに、お世話になった方のプレゼントに。

今年を振り返って、来年を想像して、てならい堂神楽坂ストアで生活の身じたくをしませんか。

2024年は、手間ひまが美味しさをつくる食品が、たくさん仲間入りしました。

年末年始にぴったりなそばつゆやお味噌、京だしなど、からだが喜ぶ”食”を揃えています。1年の始まりに体を整えたい方におすすめです。もちろん、とにかく美味しいものを食べたい方にも。

豆を挽いてコーヒーを淹れる。スパイスカレーをキットで作ってみる。今まで興味はあったけどなかなか、、という新しい挑戦も、この機会にぜひ。

てならい堂の食の選定基準

てならい堂は、つくり手の手間ひまが美味しさをつくると考えています。

自然の素材のままをシンプルに届ける。
伝統の製法を守り、伝える。

そんな思いで作られる食品は、手間暇が余計にかかるし、安価にはできない。でも、だからこそ、心身で美味しい!を感じることができます。

ラインナップ

〈こだわりの調味料〉
米味噌、塩、ディップソース、おかか、京だし、京ぽん酢、そばつゆ、スパイスキット、手づくり糀

〈ご飯のおとも〉
じゃこ各種、おかず味噌

〈ほっと一息〉
コーヒー豆、葛湯、コーディアル、クッキー

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小田島民芸所の干支飾り

一年の厄災を払ってくれると言われる干支飾り。

2024年も岩手県花巻市の小田島民芸所とワークショップを開催しました!今年は、力強くもしなやかな線がかわいい巳です。

岩手の花巻で60年以上に渡り、民芸品を作っている小田島民芸所。民芸品は昔のままカタチを変えずに残っているものが多いですが、現代の生活に馴染まずに文化がなくなり、技術が途絶えてしまうことが多い中、日々民芸品を現代に合う姿に表現して製作されています。

きっと1年間、あなたの生活の側で存在感を発揮して、たくさんの福を呼び込んでくれるはず。ひとつひとつの表情や風合いがちがうので、直接見て触って持ち帰ってくださいね。

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唐箕屋本店のお札立てキット

今年こそはお札立てを置いて、きちんとお祀りしたい、、そう思っている方も多いのではないでしょうか。

岐阜で130年近く続く唐箕屋本店さんが、宮大工の技術を体験できるように、お札立てキットを用意してくれました。

伊勢神宮にも使用され、樹齢100年を超える天然ヒノキである”木曽檜”。お札立てキットにもその貴重な材を台座や鳥居部分に使っています。

70~100年の時間をかけて、ゆっくりと育った木曽檜は、木目が細かく弾力があって、反ったり曲がったりしづらくなるそうです。また、色も香りも良いとされます。

自分にもおうちにも合う形で、神様を尊ぶ。

宮大工の真骨頂、釘などを一切使わない木組みの技法を体感しながら、お札立てをつくってみませんか。

IKEUCHI ORGANICのタオル

さまざまなシーンで使うタオル。消耗品だし、、と、なんとなくの存在になっていませんか?
毎日使うものだからこそ、今一度見直して、<消耗品>ではなく<愛用品>として大切にしたいですよね。

オーガニックコットン100%で今治タオルをつくるIKEUCHI ORGANIC。てならい堂では数種類のタオルハンカチを取り扱っています。

IKEUCHI ORGANICが考えるオーガニックコットンは、
・3年以上農薬や化学肥料を使わない有機栽培で育てられていること。
・遺伝子組換え種子でないこと。
・フェアトレードであること。
の3つが条件です。

好きな肌触りのタオルがおうちにあるだけで、幸せな気持ちになりますよね。良いタオルに触れることは、幸せを感じることと直結している気がします。

ぜひ実際に触って、自分の好きなタオルをおうちに連れて帰ってください。

一hashime(ハシメ)の箒

最近は、掃除機を卒業する人や箒を選ぶ人も増えているそう。
せっかく選ぶならじっくり心を込めて作られていて、好きなデザイン、そして、握り心地のいいものを選びたい。

一hashimeの箒たちは、形も大きさもさまざま。実際に握ってみて、これからの相棒をさがしてみましょう!

つくっているのは一hashimeの小林さん。

素材となるホウキモロコシの栽培から収穫までを小林さん自らが管理し、高い品質にまで高められた穂を使って、大きな長柄箒から小さな洋服箒までを作り出しています。彼の作る編み目は本当に美しく、箒の表裏360度ぐるりと回しても、編み目の乱れがありません。

床をすみずみまで掃ける長柄の箒もありますし、卓上をサッと掃くのにぴったりな箒も。普段やらない窓サッシや玄関などの大掃除にも良いですね。

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ヤマチクの竹の箸

「竹の箸だけ」をつくり続ける熊本のつくり手が”ヤマチク”です。

竹はとてもしなやかなので、細く削れる。それによって使い易い細い箸がつくれます。てならい堂らしく、漆仕上げのお箸も置いてますし、納豆やポテトチップスにそれぞれ特化した、遊び心と実用性を兼ね備えたお箸もありますよ。

お箸は自分で持ってみた感覚で選ぶのが、やっぱり良いですよね。使い心地を試す用の大豆チャレンジも用意していますので、ぜひお店でお試しください。

子どもの頃に使った竹の箸の軽さ、しなやかさ、口当たりはずっと残るはず。ご家族でそれぞれに合った箸を選ぶのも楽しいですよ。

 

他にもずっと寄り添う生活道具、おうちでできるキットが豊富にあります。年の瀬の身じたくに、ぜひお越しください。