スプーンをつくるワークショップを開催します。

教えてくれるのは「miyazono spoon」の屋号で活躍する宮薗なつみさん。

実はちょっと珍しいspoon専門作家の宮薗さんは、最近ではメディアや各地のショップからも引っ張りだこの人気もの。

てならい堂でもオープン時から取り扱っている、KINOのつくるさじキットをベースに、初心者でも作りやすいよう、あらかじめ宮薗さんが下ごしらえしてくれたキットを削って、デザートスプーンを削ります。

折しもギフトシーズン。

今回ワークショップで仕上げるのは1本のみですが、宮薗さんの発案で、特製キットをもう1本お土産に付けることにしました。

作った1本を送るも良し、作った1本は自分用でにして未完成のキットを送るも良し、はたまた家で2本目に挑戦して出来の良い方を送るもよし。

ギフトにするかどうかはあなた次第ですが、ギフトをお勧めしたいその訳は、また別の記事にて。

12cmほどの小さなデザートスプーンですが、それでも製作の所要時間は3時間強。

誰かのために、はたまた自分のために、じっくりスプーンを削ってみる時間はいかがでしょうか。

このワークショップへ込めた思いを、コラムにしてみました。

読んでみてくださいませ。

木のスプーンコラム①「自分で作ってみて分かる○○やすさ」

木のスプーンコラム②「木のスプーンの魅力。考えたことありますか」

木のスプーンコラム③「スプーンに適した樹の種類って何でしょう」

木のスプーンコラム④「スプーンを使って森の循環に参加する」

キットはこんな感じで万全の準備

かわいい顔して実は鬼講師

小刀つかって削っていきます

一心不乱。ちょっといつもと違う時間

たまに観られる先生の手業。驚愕ものです

最後は胡桃オイルで仕上げます