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今年もあと3ヶ月と少し!もう年末が近づいてきてるなんて本当に1年間はあっという間ですよね。

さて、今回は年の瀬、年明けにも大活躍してくれるリース。今年は自分の手で、しかも多肉植物を使ったリースづくりをしてみませんか?

リースといえば切り花などを使った輪っか状のお飾りですが、今回は多肉植物でリースを作っちゃおう、というワークショップです。生命力溢れる多肉植物のリースは他では無い魅力がありますよ。

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多肉植物といえば、てならい堂でも同じみTOKIIRO(トキイロ)さん。今までも多肉植物の魅力をたくさん教えてもらってきました。

TOKIIROさんは、多肉植物の力強さを空間や器にストーリーとして表現し、また「育てる」という事を前提とした作品づくりを続けています。器に植えた時が完成ではない、四季の移り変わりと一緒に姿を変えていく多肉植物の面白さをTOKIIROさんは教えてくれます。

そして今回も多肉植物の魅力にどっぷり浸かるリースづくりをご用意しました。

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季節のイベントに使われることが多いリース。例えばクリスマスに飾って、その後はドライにしてまた来年(それもまた良し)。ですが、TOKIIROさんと作るリースは一度きりのイベントのためではなく、ずーっとそばに置いて育てていく、手間をかけて、気をかけてお手入れをしながらあなたと一緒に暮らしてくれるリースです。

作るリースの大きさは大体直径20cm程(季節によって多肉の大きさも変わるので目安として)。リースとしては中くらいのサイズ感。

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そして今回のリースづくり、多肉植物を配置するだけではなく、土台となる部分から作っていきます。リースの土台と聞くと、自然素材を輪っか状に形成したものや、ドーナツ状のお花が挿せるスポンジをイメージしていました。そもそも多肉植物ってどうやってリース状にしてるのかな、と?マークがたくさん浮かびますよね。

なんと土台は土。もちろん土だけではリースには出来ないので水苔やワイヤーも使っていきますが、命の源の一つになる土台づくり、多肉植物の生きてるリース特有の土台です。

出来た土台に多肉植物を埋めていきます。茎の部分が小さく残っただけの多肉植物を全体のバランスを見ながら配置していくのですが、小さな茎だけを残した植物が自ら根を張って、今後生きて育っていくなんて本当に生命力の強さを感じます。

そもそも生きて、育っていくリースは多肉植物の生きる力強やと適応する能力があってこそ。この小さな植物達の持つ大きな生きる力に何だか元気を貰えますよね。

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 植物達は元気をくれるし、癒しになってくれる。でもTOKIIROさんと出会ってからは、私は植物をちゃんと大切に出来ていたかな、貰ってばかりの日々で疲れさせてしまってる子達がたくさんいるかもしれない。。。と今一緒に暮らしている植物達を改めて見直す時間を作れました。

ついつい自分本位で生活してしまいがちだけど、今回の生きて育つリースづくりを通して、多肉植物を楽しめることはもちろんですが、毎日の小さな移り変わりやそれに対して自分がどんな風に感じ、どう行動するか、植物と向き合うだけでなく、自分とも向き合う大切さを知る時間になるのではないかと思います。

時間をかけて、多肉植物と向き合える楽しい時間。皆さんのご参加お待ちしてます。

 

※ご参加にあたり。。。

今回はリースを作ることで時間一杯使うため、多肉植物の基本的な育て方のお話は出来ません。そのため過去にTOKIIROさんのワークショップに参加したことがあるかた限定となります。

なぜか、それは多肉植物がどういう生き物で、どんな場所で育つか、何が必要なのかを知らないと一緒に暮らして行く事が難しいから。私達だって、違う環境で、必要な食べ物がないと生きていけないですよね。多肉植物も一緒。なのでTOKIIROさんの多肉植物についてのお話をしっかりと聞いて理解して欲しいのです。

リースづくりのワークショップまでにてならい堂で開催の、初めての「多肉植物を育ててみる」ワークショップ冬越え編(1回目が10/20開催です)にご参加頂くか、TOKIIROさんのベーシック講座の開催が他にもありますので、ぜひ受講してからお申し込みください。。。TOKIIROさんのインスタグラムで情報見てみてくださいね。

(TOKIIRO近藤さんの多肉植物の光合成の話、面白いので一度受けて欲しい。。学生の時、近藤さんみたいな先生だったら理科好きになってたな、と思える内容です。)

※9月27日(金)10時まではサポート会員優先期間となります。

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